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初登場は2001年。先代モデルであるロゴの後継モデルとしてお目見えしました。1200cc~1500ccエンジンを搭載したコンパクトカーとして大きな人気を博し、2002年には日本国内での年間販売台数で、かのトヨタ・カローラを33年ぶりに上回ったことでも大きな話題となりました。その後もモデルチェンジが繰り返されており、また派生車種としてフィットハイブリッドやフィットシャトルなどもラインアップされました。
そんなフィットを廃車にした場合、買取相場はどのくらいになるのでしょうか。ここでは4つの事例をピックアップし、フィットの廃車買取相場をご紹介していきます。
※掲載されている情報は2024年3月5日時点、編集チームより調査されたものです。
引用元:日本廃車センター(https://www.haisya.co.jp/jisseki/kobetsu/kobetsu_jisseki.html?id=18)
こちらは2008年式、前年の2007年秋にフルモデルチェンジが慣行された2代目のGE6/7/8/9型になります。ボディカラーは淡いメタリックブルーで、走行距離は50,000km。左側のドアミラーが破損してしまっているものの、それ以外には車体に大きなダメージなどは見当たらない状態。エンジンや足回り、操作系のコンディションについては特に言及されていませんでした。この個体に提示された買取金額は30,000円だったそうです。
参照元:日本廃車センター(https://www.haisya.co.jp/jisseki/kobetsu/kobetsu_jisseki.html?id=18)
引用元:廃車王(https://www.haishaou.com/kaitori/car/10130)
こちらは2012年式、2代目GE6/7/8/9型の晩年型になります。ボディカラーは濃いメタリックブルーで走行距離は100,001Km。左側の前輪周辺に大きなダメージが見られる事故車であり、ボディの凹みや傷、タイヤのパンクなどが視認できます。自走可能か否は言及されていませんでした。この個体に対する買取金額は94,000円だったとのことです。
参照元:廃車王(https://www.haishaou.com/kaitori/car/10130)
引用元:廃車王(https://www.haishaou.com/kaitori/car/11057)
こちらは2017式、3代目 GK3/4/5/6型の事故車になります。ボディカラーはホワイトで、走行距離ならびに車両のコンディションなどは未記載。追突事故を起こしてしまった車体と見受けられ、右側のヘッドライト周辺から右側フロントタイヤにかけての部位が大きく破損してしまっている状態。そうした個体ではあるものの、買取では105,000円という金額が提示されたそうです。
参照元:廃車王(https://www.haishaou.com/kaitori/car/11057)
引用元:廃車本舗(https://haisyahonpo.jp/works/430)
こちらは2004年式の初代 GD1/2/3/4型フィットの買取事例になります。ボディカラーはシルバーで1300ccのL13A型:エンジン搭載モデル、走行距離は80000kmというコンディション。事故車ではなく自走可能な状態であり、車検も1年ほど残っていたとのこと。それらの要素を鑑みて、35,120円の値段をつけての買取となったそうです。
参照元:廃車本舗(https://haisyahonpo.jp/works/430)
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